三重大学人文学部考古学・日本史 卒業・修士論文発表会
期日:3月9日(土)12:50〜
場所:三重大学共通教育校舎2号館4階381教室
開会の辞
卒業論文
馬場雄平「紀州藩領村落の家族構成―尾張組宗門帳の非血縁・傍系親族記載を手掛かりに―」
武田未菜「伊勢湾西岸における地震痕跡の一考察」
熊谷朋美「中世後期の尼五山の実態に関する一考察―通玄寺曇華院に着目して―」
近藤早記「長屋王家木簡からみる邸宅の家政機関」
鈴木秋桜香「中世北野社における酒を通じた人間関係―松梅院禅豫の日記から―」
阿部直樹「古代日本都市におけるごみの廃棄方法についての考察―長岡京・春宮坊跡を中心として―」
休憩(15:00〜15:20)
長原舞佳「斎王制度の確立に関する一考察―桓武・嵯峨朝斎王の卜定から―」
中尾将士「中世後期における伊勢国司北畠氏の交流についての研究―内政・外交・近隣勢力との比較から―」
森口京祐「四国阿波国における熊野信仰」
中野彰彦「古代湯屋の構造に関する比較研究―宝菩提院廃寺湯屋跡を基礎にして―」
水口美沙「近世尾張地方における祭礼の維持体制と領主規制」
修士論文
山崎し央倫「平安期若狭国の製塩に関する一考察―東大寺・西大寺領塩山の分析を中心として―」
閉会の辞
コンパ 18:00〜
卒論は各人15分、質疑応答5分、修論は20分、質疑応答8分です。発表者はレジュメを60部用意して下さい。
多数の皆様のご来場をお待ちしております。