考古学・日本史研究室卒論演習

後期

10/6 坂口彩花「伊勢商人の奉公人管理体制-松坂豪商 長谷川家を中心として-」 塩田奈美「近世民衆の家・親族の実態と役割-紀州藩領尾鷲組における争論史料から-」 川島めい「近世・近代の河川利用-美濃国各務郡芥見村・山縣郡加野村争論の分析から-」 中矢茉那「近世村落社会における資金融通制度」  
10/13 山岡歩加「縄文北陸後晩期集落の様相-環状木柱列のある集落を中心とした考察-」 神谷雄太「銅鐸の流動と埋納から見る弥生時代の東海地方」 谷 希美「江戸時代における街道稼ぎの不埒と対応」  
10/20 萩森南貴「戦国時代の軍師の役割-甲斐武田家を中心に-」 高木章平「鎌倉時代の鷺怪に対する人々の意識と対処について」 藤田詩乃「鎌倉前期における武士の葬送・供養」 柘植一輝「源平内乱期における熊野別当家の動向」 山本紳介「山崎合戦における鉄炮の役割」
10/27 松山美穂子「弥生時代の丹後地域の対外交流とガラスの関係」 谷 侑篤「国分二寺創建期における三河・尾張地方の瓦窯と瓦生産」 中道みづほ「円窓付土器の拡散と変容による用途変化の考察」 木下 碧「『看聞日記』から見る中世の酒宴文化」  
11/17 坂口彩花「近世の伊勢商人における江戸奉公人の不正と管理体制」 塩田奈美「近世後期の家・親族の実態と役割-紀州藩領尾鷲組における争論史料から-」 川島めい「近世・近代の河川利用と土地所有権-美濃国長良川流域を事例に-」 中矢茉那「近世村落社会における資金融通制度-紀州藩領尾鷲組を事例に-」
11/24 山岡歩加「北陸の環状木柱列の考察」  神谷雄太「東海地方の銅鐸埋納について」 谷 希美「近世斎宮村における街道稼ぎ」  
12/1 萩森南貴「『甲陽軍鑑』から見る甲斐武田家における軍師の役割」 高木章平「鎌倉時代の鷺怪に対する人々の意識と対処」 藤田詩乃「中世前期における戦死した武士の葬送と供養」 柘植一輝「中世前期の内乱における熊野三山勢力の動向と外部との関係」
12/8  松山美穂子「丹後地域における弥生時代のガラスの様相」 谷 侑篤「尾張・三河の瓦窯と国分寺」 中道みづほ「円窓付土器の用途に関する考察」  


前期

5/12 坂口彩花「伊勢商人の本家と江戸店間の統制関係」 塩田奈美「近世民衆の家・親族の実態と役割-紀州藩領尾鷲組における争論史料から-」 川島めい「江戸時代の河川と近隣の村々-木曽三川流域を中心に-」    
5/19 中矢茉那「近世村落社会における資金融通制度」 田村彩英「鎌倉武士の装備と戦闘の実態-軍記物語や絵巻物から-」 谷 希美「伊勢街道と街道沿いでの稼ぎ」    
5/26 萩森南貴「戦国時代の軍師の役割」 高木章平「日時勘申からみる中世貴族の葬送儀礼について」    
6/2 藤田詩乃「『平家物語』数々の最期譚から読み取る中世武士の死生観」 山本紳介「織田信長の天下統一への道のりと戦術的考察」 山岡歩加「縄文時代の北陸地域集落の様相-立柱遺構研究をもとに-」 柘植一輝「熊野別当家の構造と内部対立」  
6/9 松山美穂子「古代ガラスから探る丹後地域の独自性」 神谷雄太「銅鐸の流動と埋納から見る弥生時代の東海地方」 谷 侑篤「国分二寺創建期における瓦窯構造と瓦生産について」 中道みづほ「円窓付土器と地方間交流」  木下 碧「『看聞日記』から見る行事と酒宴」
6/23 坂口彩花「長谷川家書状留から見る奉公人の不正事件と本家側の対応-天明2年綿屋庄兵衛一件記録から-」 塩田奈美「近世民衆の家・親族の実態と役割-相続争論に見る御家人と本家・分家-」 川島めい「河川を巡る権利と近隣の村々-江戸・明治の長良川流域の境界争論より-」    
6/30 中矢茉那「近世村落社会における資金融通制度-仲介人・代理人の存在を忠臣に-」 田村彩英「鎌倉期武士の戦闘の実態-『平家物語』の描写から-」 谷 希美「乾家文書に見える街道稼ぎの不埒とその対応」    
7/7  藤田詩乃「『平家物語』の乳兄弟に見られる特有の死生観」 山岡歩加「縄文時代の北陸地域集落の様相」 萩森南貴「戦国時代の軍師の役割-甲斐武田家を中心に-」    
 7/14 柘植一輝「熊野別当家における内部対立構造について」 山本紳介「戦国時代の合戦における『鉄炮』の役割について」  高木章平「鎌倉時代の鷺祭について-『文肝抄』より-」  
 7/21 松山美穂子「時代変化、地理、流通経路から丹後ガラスを探る」 神谷雄太「銅鐸の流動と埋納から見る弥生時代の東海地方」 谷 侑篤「国分二寺創建期における瓦窯構造と瓦生産について」 中道みづほ「円窓付土器・パレススタイル土器と弥生時代の尾張地域」  
  赤は考古の学生、は中世の学生、黒は近世の学生です。