考古学・日本史研究室卒論演習

後期

10/5 影山由佳「補陀落渡海」 畠 一穂「三重県北勢地域における山地利用の変化-治田入会を事例に-」 倉田育実「近世・明治家族の女性-明治野地村の宗門人別改帳の比較・分析から-」
10/12 安田伊織「江戸時代加納宿と助郷村の関係について」 大久保幸「百鬼夜行絵巻『百鬼ノ図』の付喪神」 藤本貴大「15世紀から16世紀前半にかけての関氏と諸勢力との関係性について」
10/19 永澤果林「神事における藤原道長の影響力と天皇との関係」 田中冴佳「兼右による吉田神道の勢力拡大-大内義隆との関係から-」 坂本光熙「伊勢地域における古墳時代の埋葬方法について-横穴式木室の考察から-」
10/26 坪井汐梨「古代寺院の重層構造についての一考察-近畿地方を中心に-」 谷口綾菜「元正天皇の美濃行幸と牟義都氏-美濃行幸の目的-」
11/9 山本麻衣「近世讃岐地域における水不足と民衆生活」 竹本 楓「女子埴輪の人物像-袈裟状衣の分析から-」 飯場大輔「伊勢国における紀州藩鷹場-自然環境との関わりに着目して-」
11/16 影山由佳「中世武士の補陀落渡海」 畠 一穂 倉田育実「近世における家族の中の女性-野地村の宗門人別改帳分析から-」
11/21 藤本貴大「関氏を通して見る室町時代中期以降の伊勢国」 大久保幸「付喪神が百鬼夜行を行う妖怪として定着した背景-百鬼夜行絵巻『百鬼ノ図』と天神信仰の関わり-」
11/30  永澤果林「神事における藤原道長の改革」 田中冴佳「兼右による吉田神道の拡大-兼右卿記を中心に-」 坂本光熙「伊勢地域における横穴式木質の考察-昼河古墳群と南山古墳を中心に-」
12/7  坪井汐梨「古代寺院金堂の重層構造-近畿地方を中心に-」 谷口綾菜「元正天皇の美濃行幸の目的」 安田伊織「江戸時代における助郷制度の維持体制について-美濃国の事例を中心に-」
12/14  飯場大輔「江戸時代の鷹場における動物保護と駆除・殺生-伊勢国一円紀州藩鷹場を事例に-」 山本麻衣「丸亀藩領農村における水利総論の構造」 竹本 楓「女子埴輪の袈裟状衣に関する分類と考察」


前期

5/11 飯場大輔「伊勢国の地域社会における紀州藩鷹場の影響について」 畠 一穂「勢州員弁郡治田郷の研究」 大久保幸「百鬼夜行絵巻における付喪神」
5/18 安田伊織「江戸時代の美濃地域村落における人間関係と組織」 倉田育実「近世三河地域における林業の分業について」 坂本光熙「横穴式木室墳における火化の有無について」
5/25 永澤果林 影山由佳「民衆の海に対する信仰の形態について」 藤本貴大「関氏について 外交関係を中心に」
6/1 田中冴佳「吉田神道に見る神の認識について」 谷口綾菜「養老孝子伝説の成立と展開の背景」 桝田篤史「熊野別当湛快家(田辺別当家)を中心に見る中世初期田辺地域の発展の要因」
6/8 山本麻衣「近世讃岐地域における水不足と民衆生活」 竹本 楓「女子埴輪の袈裟状衣表現について」 坪井汐梨「山田寺金堂の構造における特異性について」
6/22 影山由佳「鎌倉時代における補陀落信仰について」 畠 一穂「近代における治田入会権の展開」
6/29 安田伊織「江戸時代美濃国の経済組織の構造について」 大久保幸「選ばれた「道具」の意図から見る、国際日本文化研究センター所蔵『百鬼ノ図』の付喪神」 藤本貴大「関氏と長野氏の関係性について」
7/6  永澤果林「神事における藤原道長の影響力と天皇との関係」 田中冴佳「兼右卿記から見る吉田神道の勢力拡大」 坂本光熙「伊勢地域における横穴式木室の特色-埋葬形態の比較から-」
7/13  坪井汐梨「建物の平面から見る「隅一組物」 谷口綾菜「元正紀の賑給記事、祥瑞記事と養老改元の位置づけ」 桝田篤史「熊野参詣日記にみる熊野別当庶子家の在地支配の様相」
7/20  飯場大輔「伊勢国の地域社会における紀州藩鷹場の影響について-三重郡菰野領御鷹場での鉄砲使用をめぐって-」 山本麻衣「近世讃岐地域における水不足と民衆生活」 竹本 楓「伊勢地域における女子埴輪の袈裟状衣表現について」
  赤は考古の学生、は中世の学生、黒は近世の学生です。