三重大学人文学部考古学・日本史 卒業・修士論文発表会


期日:3月3日(土)10:00〜
場所:三重大学共通教育校舎2号館3階381番教室


開会の辞

卒業論文
永澤果林   藤原道長の神事における改革−大嘗会・春日祭・賀茂祭の事例から−
山本麻衣   丸亀藩領農村における水利争論の特質―「毘沙門出水争論」の分析から−
谷口綾菜   元正天皇美濃行幸の意義と目的
畠 一穂   入会地の近代化と存続過程−三重県員弁郡治田郷の山地利用を事例に−
大久保幸   付喪神が描かれた社会背景−北野天満宮の関係から―

               昼食(12:00〜13:30)

田中冴佳   兼右による吉田神道の拡大―『兼右卿記』を中心に―
稲垣佑章   佐久島の横穴式石室について−三河地域との比較−
倉田育実   近世後期の山村における家族と女性−紀州藩領野地村の出稼ぎ・行方不明から−
影山由佳   中世武士の死生観と出家―補陀落渡海を中心に―
坪井汐梨   飛鳥・奈良時代金堂の平面形式
安田伊織   江戸時代における助郷制度の維持体制について

               休憩(15:30〜15:45)

飯場大輔   江戸時代の鷹場における動物保護と駆除・殺生−伊勢国一円紀州藩鷹場を事例に−
藤本貴大   15,6世紀における関氏の動向
竹本 楓   女子埴輪の袈裟状衣表現に関する考察
坂本光煕   伊勢地域における横穴式木室の考察−昼河古墳群と南山古墳を中心に−

修士論文
石原 唯   古代寺院の基壇外装

閉会の辞


コンパ 18:00〜 パセオ

卒論は各人15分、質疑応答5分、修論は20分、質疑応答8分です。発表者はレジュメを80部用意して下さい。



多数の皆様のご来場をお待ちしております。