三重大学人文学部考古学・日本史 卒業・修士論文発表会
期日:3月4日(土)10:30〜
場所:三重大学共通教育校舎2号館3階381番教室
開会の辞
卒業論文
福井裕道 伊勢国における真宗高田派の展開とそのあり方―諸勢力との関係性に着目して―
横井千浩 近世の木炭の生産と流通形態―紀州藩領尾鷲組を事例に―
小河 仁 中世伊勢神宮心御柱の違例と穢
昼食(12:00〜13:30)
花木ゆき乃 南伊勢地域の中世土師器―多気北畠氏遺跡出土遺物を中心に―
前田幸恵 近世漁村の多様な生業構造―紀州藩長島浦を中心に―
佐藤有紗 権力をめぐる呪詛の実態と変容―奈良・平安時代を中心に―
菊池真希 特殊器台形土器の成立に関する考察
休憩(14:50〜15:05)
具志堅百合香 近世能登国石動山麓の土地利用にみる山村の成り立ち
西山綾乃 奈良三彩の埋納について―多彩釉陶器を中心に―
川北奈美 巴形銅器からみた弥生・古墳社会の特質―変革期に着目して―
修士論文
丸山優香 西日本の瓦塔集成
稲本紀佳 『正忍記』成立の背景と『正忍記』の伝本研究
閉会の辞
コンパ 17:30〜
卒論は各人15分、質疑応答5分、修論は20分、質疑応答8分です。発表者はレジュメを80部用意して下さい。
多数の皆様のご来場をお待ちしております。